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世の中の色んなことにドロップキックとか水平チョップしたりするブログ
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皆よっぽど悔しかったんだね・・・・いいことですよ、絶望と諦めよりよっぽどいい。 思えば昔から日本が海外に追いつけ追い越せの姿勢なのは「日本が負けてくやしい→だったらもっと頑張ろう」「こんな凄いことができて羨ましい→だったらもっと凄いことやろう」だったわけで、ポジティブ思考こそが麻生総理の言う日本の底力じゃないでしょうか。 敵は溝川のような性根を何十年も抱えてきた大悪党です。こんなクズたちに美しい日本を好きにされていいのか?一番危険なのは「悔しい」という気持ちをなくしてしまうことですよ。 さて遅ればせながら、噂の「海角七号」見ましたよ。 来年1月頃日本でも上映されるでしょうが、果たしてまともに見れるのやら・・・カットされたり無茶苦茶な翻訳されないだろうな。その辺もバッチリ見ていきますので、この3ヶ月口コミよろしく。 「海角七号」日本語版公式サイト 当然ながら何言ってるのか3分の1ほどしか分からず(漢字見て何とか)あとは日本語だけだったんですが、感想サイト見てたんで大体話の筋は知ってます。 感想は・・・泣いた。ラブレターの朗読の件なんかはボロ泣き。実際は日本人と台湾人で結婚してる人多いし、日本統治時代の同級生で同窓会もやってるから会おうと思えば会えたんだろうけど、戦争が終わって数年は中華民国の支配、中共の台頭、日台国交断絶などバタバタしてたし年頃の男女はそれぞれ別の相手との結婚を勧められて断れなかっただろうな。特に日本は男子が激減してたし。 この二人が日本と台湾の比喩という考察は、まあそうなんでしょうね。「母国は日本、祖国は台湾」という本には「別れた夫婦」と例えられてますが、教師と教え子であり恋人同士というのが台湾人の監督から見た統治時代の日台関係だったようです。 台湾が日本に対して怒っているのは、戦時中まで支配されたことではなく、戦後に捨てられたことだと私たちは肝に命じなければいけませんね。 チャンネル桜のJAPANデビュー問題でインタビューに答えていた台湾の人が「日本の事情は分かってる。『あれは仕方なかった』と言ってほしかった」と言ってましたが、「海角七号」があれだけヒットしたのは、劇中でその願いが叶えられていたからな気がします。現実でも実現すればいいのに。 メインは現代ものなのでそっちの感想も。この映画にはとにかく「台湾」そのものがつまっていますね。東南アジアのような古い市場の中に女子高生、当たり前のように僧侶が歩いていたかと思えば教会もあり、古い町並みの側にリゾートがある・・・台北行ったことありますが、あの都会っぷりは日本にひけ取りませんよ。夜市の食べ物はお腹壊すから買うなと言われましたが。あとミスドが超~~~~うまい。ポンデリングのチョコがけがおいしくて日本でも探したんだけどなかった。劇中ではセブンイレブンも出てましたね。(笑) そう言えば台湾は道教も盛んで中華料理も激うまだったんですが、「海角七号」ではあまり(と言うかほとんど)中国色は感じられなかった。舞台が台南だったせいかな。台湾人はとにかく陽気で歌好き、酒好きですよ。いきなり日本の歌謡曲(「恋をするなら」)のカバーがかかった時は笑った。 構成自体は初監督ということで、「こんなもんかな」という感じ。泣けるけど湿っぽくはないです。 PR コメントを投稿する
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shiraha(仮)
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政治犯(嘘)
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「ハーイあっこです」を極道漫画に改造すること
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政治を中心に歌を作ったり紹介したりする(予定)。当ブログで扱う件に関しては全て素人です。目下勉強中。あと麻生さんは自分の中では「策士」。
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